男性のための離婚・不倫相談室「不倫対応」

TOP
当事務所の業務案内
離婚・不倫相談
離婚協議書作成
慰謝料請求
不倫対応
養育費サポート
ご相談方法
報酬額
 中野行政法務事務所
 離婚問題専門行政書士
    中野 浩太郎

  

事務所紹介
プロフィール
男性特有の離婚問題
熟年離婚
不倫の問題
養育費の問題
不動産の財産分与問題
親権、子どもの問題
 誰でも可能性がある不倫対応とは


 当事務所では、男性ならば一度はそう言う危機に直面したことがあると思われる不倫の対応もしておりますのでご利用下さい。慰謝料請求と合わせてご覧ください。

そもそも不倫とは
 不倫と一言で言っても、浮気とどう違うのかとか一般的にはあまり理解がされていないことかもしれません。法的な意味で不倫とは浮気とは少し違います。浮気は、現在付き合っている人がいながら他の人にも惹かれることだと思います。そう言う意味では不倫は浮気よりも幅が狭い内容かもしれません。

 不倫は、不貞行為であり、婚姻している配偶者が配偶者以外と性的な関係を持つことです。つまり妻子あるご主人が誰か他の女性と性的な関係を結んでしまうことです。

 ここでのポイントは、必ず性的な関係(肉体関係)がないと不貞行為(不倫)は成立しないと言うことです。もちろん不倫をされた配偶者がそれを訴える場合は、その証拠が必要となります。

 ですから、まず肉体関係がなければ、ちょっとお茶したり遊びに出かけたりしただけで自分は不倫をしてしまったなどと認めないことです。

 その程度のことは不倫ではなく裁判上の離婚理由にもなりません。ましてや慰謝料も請求されるものでは決してありません。


不倫を辞めるには
 現在、不倫をしている男性で、それを辞めるにはどうしたらよいのでしょうか?辞めたいと言う意志があれば必ず辞めることはできます。ただ、不倫を奥さんにばれずに辞めるにはかなり問題があります。

 よくあるパターンが不倫がばれて奥さんに叱られて仕方なく辞めると言うパターンです。仕方なくですからこれはまたやるかかもしれません。1度ぐらいは許しても次は離婚と言うこともあります。ただこの場合は、奥さんも理解して不倫を辞めることになるので話は早いのです。その後は奥さんの監視の目もあります。

 ところが奥さんにばれずに不倫を辞める時の問題は、不倫の相手(愛人)が納得してくれれば良いのですが、納得しない場合は、奥さんにばらすとか会社に言うなどと脅迫的な流れになることもあります。

 下手をすると別れたとしてもストーカー的なものになったり、奥さんやあなたと刃傷沙を起こす可能性もあります。それだけ不倫は重たい問題を秘めていると言うことです。

 さらに愛人が実は配偶者がいるとなれば、いつ配偶者から慰謝料請求などと言う事が起こるかもしれません。

 不倫を辞めるのはなかなか難しいのです。ひとつの方法としては手切れ金を払いもう二度と会わないと言うような誓約書を書く流れがあります。


不倫が発覚したら
 不倫が発覚したら、どうなるのでしょうか?まず奥さんにばれたら最悪、離婚と言うケースもあります。一度ならまあいいだろうと呑気なことを言っていると足元を救われます。

 女性は本来肝要でも何でもありません。一度でも発覚すれば恨みに思います。それが離婚にいたらなかったしても、あなたを本当に許した訳でないのです。

 たまたま子どもの問題やお金の問題があるので我慢すると言うことがほとんどなのです。その後は夫婦関係がぎくしゃくしますし、事あるごとにその話題で責められる覚悟は必要です。

 そして、ある時点、子供が成人して就職したり、あなたが定年退職した時に、離婚を突きつけられるのです。

 ただ、本当に出来心で1度だけの関係で終われば、奥さんも腹の虫がおさまらなくても許される場合もございます。その場合は、もう二度と浮気をしないなどの誓約書や、あるいはきちんとした「宣誓認証」や「夫婦関係調整の公正証書」などの作成が必要になるかもしれません。

 「宣誓認証」や「夫婦関係調整の公正証書」は当事務所で作成のお手伝いをいたしますのでどうぞご利用下さい。



  

         

copy © nakanogyosei All rights reserved.