男性のための離婚・不倫相談室「養育費の問題」

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 養育費は男性にとって大きな負担です


 ここでは男性が陥り易い最近の離婚問題について実例などを用いてご説明しています。離婚問題の知識を身に付け、最悪の状況は避けたいものです。

養育費の未払いの増加
 最近、多い離婚問題相談の一つに養育費の未払いがあげられます。養育費はお子様のためのものですからできれば払いたいのだが、この不景気な世の中では養育費を支払うことが自分の生活の負担にもなり得ないと未払いになることも多いようです。

 払えない方も苦しい事情があると思いますし、ある意味他人のなった人間の面倒をみるのはどうなのだろうとふと疑問に思う事があるかもしれません。

 最初は、支払う時期が遅れたり、額を勝手に少し減らしたりしながらも払い続けるのですが、次第に払う回数が減ったり、最後には完全に未払いになってしまうこともあります。

 ただ、公正証書の離婚協議書や調停調書がある場合は、強制執行をされる場合もございます。強制執行と簡単に言ってもかなり恐ろしいものだと思います。

 家庭裁判所からの命令であり、最近は給料の2分の1までが強制執行されることができるようになったのも負担です。

 そう言う意味では、養育費は将来的に自分が負担にならない額を設定すべきで、安易に算定表の通りにする必要もございません。

 また減額請求も協議や調停でできますから、未払いをして相手の心証を悪くする前に、自分の窮状を訴えて減額する交渉をしていくことが賢明です。

 未払いの場合は、最初に内容証明で請求されることも多く、その時に下手に恰好をつけて払うなどと適当なことは言わずに、きちんと話し合うべきです。未払いをしておきながら恰好をつけても仕方がないのです。



  

         

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